富山県高岡市にある瑞龍寺の枯山水庭園（石庭）

瑞龍寺は、富山県高岡市にある曹洞宗の仏教寺院です。

重要文化財である総門をくぐって山門までの参道の左右が石庭になっており、白砂利と丁寧に引かれた砂紋が美しいです。

うたたぞう

瑞龍寺にある枯山水庭園（石庭）をたくさんの写真とともにお届けします！

瑞龍寺とは？

瑞龍寺は、加賀藩二代藩主前田利長公を弔うために三代藩主利常公により建立された曹洞宗の仏教寺院です。

仏殿、法堂、山門の3棟が近世禅宗様建築の代表作として、1997年（平成9年）に国宝に指定されています。

瑞龍寺の枯山水（石庭）の見どころ

総門（重要文化財）

重要文化財である総門をくぐって山門までの参道の左右が石庭になっています。

白砂利が配され丁寧に砂紋が描かれています。

山門（国宝）

総けやきの重層入母屋造り杮葺きで作られています。

上層には宝冠釈迦如来と十六羅漢が安置されており、年に2回ほど公開されています。

また、下層左右に金剛力士像が配されています。

瑞龍寺にある枯山水庭園（石庭）のめぐり記録

2020年11月3日（1回目の来園）

富山駅から電車で高岡駅まで移動して、そこから徒歩で15分ほどで瑞龍寺に到着します。

国宝に指定されている山門の楼上には釈迦如来と十六羅漢が祀られています。

年に2回ほど楼上が特別公開されているとのことで、訪れた日が運良くその日でした。
　

山門を抜けると緑の芝生が広がっており、これがまた美しいのです。
　
瑞龍寺は一年に数回ライトアップのイベントがあるらしく、それを狙ってまた訪れたいです。

瑞龍寺庭園の住所・アクセス

※ 最新の情報とは限りません。必ず事前にご確認の上、ご利用ください。