京都府の枯山水庭園

東福寺天得院庭園の枯山水

2020年6月21日

京都の紅葉の名所として知られている東福寺。広い敷地内やその付近のお寺には紅葉だけでない魅力がたくさんあります。東福寺の五塔頭の一つとされる天得院は枯山水の庭園が有名です。通常時は非公開となっているこのお寺は夏と秋の特別拝観の期間のみ庭園を訪れることができます。今回は、東福寺天得院庭園の見どころをお伝えします。

東福寺天得院庭園の枯山水

東福寺天得院庭園とは?

天得院の枯山水庭園は安土桃山時代に作られたと言われています。一般的な石や砂を多く用いている枯山水庭園ではなく、天得院の庭園は鮮やかな緑の苔と四季折々の花が咲き誇っています。春には桜やつつじ、夏には桔梗やあじさい、秋は萩と木々の紅葉、冬の椿など、緑の苔の上にはその季節によって咲く花々の色合いが鮮やかに映ります。お寺内部の華頭窓と呼ばれる、窓の上部が炎の尖頭を型どった窓から臨む西側の庭園は、庭に佇む灯籠と紅葉を堪能することができ、天得院の有名な撮影スポットとなっています。

天得院は特に夏の桔梗が有名で、別名「桔梗の寺」とも言われています。庭を埋め尽くす緑の苔と白や紫の桔梗の花のコントラストが圧巻です。秋の紅葉は、東福寺のような壮観さはありませんが、天得院の小さくまとまった庭の苔の緑に映える紅葉は彩りを楽しむことができます。天得院では毎年桔梗の開花に合わせて夏の特別拝観、紅葉の時期には秋の特別拝観と夜には庭園ライトアップを行っています。

特別拝観期間には昼食や夕食、茶席のプランがあるため、食事や抹茶を楽しみながら庭園の美しさをゆっくりと堪能することができます。

東福寺天得院庭園のまとめ

天得院の枯山水庭園は色彩豊かで、他の枯山水庭園とは一味違います。夏の桔梗の時期、秋の紅葉時にはユニークな東福寺天得院庭園の枯山水を訪れてみてはいかがでしょうか。

東福寺天得院庭園の住所・アクセス

庭園名 東福寺天得院庭園
住所 〒605-0981 京都府京都市東山区本町15-802
アクセス JR奈良線「東福寺」駅下車徒歩約7分
京阪本線「東福寺」駅下車徒歩約7分
電話番号 075-561-5239
開園時間 午前10時〜午後4時30分(受付終了 午後4時)
※ 通常は非公開なのでご注意を
入園料 大人500円、中高生300円、小学生以下無料(保護者同伴に限る)
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かえで

ボードゲームがきっかけで枯山水に出会い、好きになり、枯山水に巡ることが趣味になりました。 いつか枯山水のお庭があるマイハウスを建てるのが夢です。

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