枯山水ガイド

枯山水と禅の侘び寂び(わびさび)

2020年4月26日

枯山水は、禅宗の思想が注入され発展してきました。

禅の影響で生まれた美意識である「侘び寂び(わびさび)」を理解することが、枯山水を楽しむポイントになります。

枯山水と禅宗の関係

禅宗の美意識「侘び寂び(わびさび)」とは?

「侘び寂び」は、「侘び」と「寂び」の2つの言葉から成り立っています。

「侘び」は、「つつましく質素なもの」を意味し、真意としては「貧困」を表します。

応仁の乱によって京の都が荒廃したことから、発展した枯山水。

世問的な事物(お金や名声)に頼らず、つつましく質素なものこそが美しいという美意識です。

「寂び」は、「時間の経過とそれに伴う劣化」を意味し、古いものからにじみ出る美しさを表します。

また、静寂の意味も含まれ、利己的な思想を抱かず「無我」になることで、悟りに近づくと考えられています。

侘び寂び、つまり、質素なこと、足らないこと、趣があることが逆に想像力を刺激し、深い美が表現されているのです。

枯山水で侘び寂びを感じるポイント

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かえで

ボードゲームがきっかけで枯山水に出会い、好きになり、枯山水に巡ることが趣味になりました。 いつか枯山水のお庭があるマイハウスを建てるのが夢です。

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