枯山水の代表的な要素のひとつは「石」です。
枯山水で使われる「石」の種類をまとめてみました。
枯山水における「石」とは?
枯山水とは、水を一切使わずに大自然を表現する日本庭園の様式の1つです。
水を使わないかわりに、石や砂、苔を使います。
したがって、枯山水において「石」は重要な要素の1つで、欠かせないものです。
「石」は単独で使われることもありますが、複数の石を組み合わせることが多いです。
複数組み合わせて石を配置する手法を、石組といいます。
枯山水では一体どのような種類の石が使われるのでしょうか?
枯山水で使う石の種類
小さな石
小さな石は、川や池を表現することに使われることが多いです。
大きな石(岩のようなもの)
日本庭園における岩のような大きな石を、景石、庭石と呼びます。
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枯山水の構成要素
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